カテゴリ:山崎豊子( 1 )

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さいきん、中国というと、毒いりのギョーザが話題になっていますが
中国人のイメージがますます悪くなっているのではないかと思います。

だけど、この山崎さんのエッセイを読むと中国人もいい人がいるんだなぁ
と、当たり前のことに気がつかされるわけです。


このエッセイは作者と中国の最高指導者の交流が描かれています。


日本の政治の最高指導者の肩書きは「内閣総理大臣」ですが
中国では「総書記」という肩書きを持つ人が最高指導者になります。
*総書記は共産党のトップですが地位は3番目。国家主席がN01でした。
ただし実質的に権力を握っているのは、総書記のようです・・。たぶん
ていうか、総書記=国家主席かな?
首相=自民党総裁みたいなものでしょうか。・・まあ、いいか・・


漢字がすごく難しいのでひらがなにしますが
こようほう総書記という人の生き様に感動いたしました・・・。

彼は中国人10億人の頂点にたつ男でありながら
気さくに日本の作家の山崎さんと親友関係を築いていきます。

「大地の子」という中国ではきわめてきわどい?小説が
無事に中国の協力をえて取材が出来たのは
こようほう総書記のおかげでした。


しかし彼は親日家であるという理由で
その後、政敵から追い落とされ、亡くなります。
このとき、山崎さんは思い切った行動に出ました・・。
それはとても感動するものです。



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こようほう総書記はどんなに忙しくても
毎日読書をすることを心がけていたそうです。
彼は中国人に対してこのように号令をかけていました。


中国人たる者は二億字を読め。



中国の若者にたいして二億字読書をすすめられていたそうです。

私もけっこう本は読みますが
いつも本数やページ数でしか読書量を把握していませんが
二億字読書という言葉は今でも新鮮に記憶に残っております。
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by _hanako311 | 2008-02-11 21:46 | 山崎豊子