「兄弟」 なかにし礼

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これは著者のアニキの物語です。実話。
小説のなかで、すごく有名な台詞があります。
たぶんTV化もされているので多くの人が知っているでしょう。
弟のなかにし礼は、アニキが死んでこう言いました。


兄さん、死んでくれて、本当にありがとう


弟は有名人でお金をたくさん稼いでいましたが
兄がどうしようもない男でどんどん弟から借金して浪費してしまいます。
しまいには弟の名前でお金を借りてすべて使い切ってしまう。
弟の なかにし礼さんは兄の借金を返済するのに大変苦労したそうです。
そりゃそうでしょうよ、七億円も兄の借金の肩代わりをさせられたら苦労するはずです。
心臓発作にもなったそうです。

夏目の「明暗」を読んだときと同じことを言います。

家族だからといって
他人の人生を
台無しにしてしまう権利はないんだよ!!



そういうと、家族は他人ではないと反論する人もいるでしょう。

だけどね、
家族だから助け合うのは当然だ
家族だから支えあって生きていく・・
冗談じゃない。




さいきん、久しぶりに母から電話がかかってきた
久しぶり・・・といっても1週間前じゃありません。
7年ぶりです(苦笑)
いったいどこで私の居場所をつきとめたのやら。
私はとにかくこわかった

私は母親の要求を拒否しました。
もうこりごりです。
母親はそのせいでどうなるかは分かりません。

もしかして・・
嫌な予感がして新聞のおやくみ欄を見てしまいました。
いったいなんの因果で子供が親のことを心配して
新聞のおくやみ欄をどきどきして見なくちゃいけないのでしょうか
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