チーズはどこへ消えた?
税理士受験日記①
このベストセラーを読んだとき、激しい焦燥感を感じた・・
環境というのは、常に変化する。今こうして平穏な生活を
していても、それが永遠に続くと思うのは幻想に過ぎない。
若いうちは、立て直しがきくが、歳をとってからでは、もう遅い。
現状が変わらないと思いつつ、何もせずに生活をしていると
そのツケは、将来へとまわされる・・・
そういうわけで私は税理士試験の勉強をはじめた・・
だけど・・・どうしてもモチベーションが上がらない!
そこでいろいろ考えてみる・・
山﨑さんのベストセラー小説 大地の子 の主人公は
必死で中国語の勉強をしていました。
彼は勉強ができる自分を、幸運な男だと思って喜んでいた・・
「勉強をしたくてもできない人間が大勢いる」
当たり前のように勉強ができる環境にいる私は
そのことに、本当は感謝しなくてはいけないのだと思う。
「辛いから」という理由で勉強ができない人間の大半は
勉強ができるありがたみを実感できないのだ!
いまの私がその1人だと考える。
私は「勉強できるだろうか?」と悩むよりも
まず恵まれた環境で勉強できることに感謝しないといけない